住宅営業経験者が実体験も含めて解説!
テレビボードはリビングの中でも存在感の大きい家具のひとつです。
しかし、テレビのサイズだけで選んでしまい、「収納が足りない」「圧迫感がある」「インテリアと合わない」と後悔するケースも少なくありません。
特に4人家族の場合は、レコーダーやゲーム機、おもちゃ、Wi-Fiルーターなど収納したい物が増えるため、見た目だけでなく機能性も重要になります。
今回は住宅営業として多くの新築住宅に携わってきた経験をもとに、4人家族におすすめのテレビボードの選び方を解説します。
テレビサイズに合わせて幅を選ぶ
テレビボード選びで最も重要なのがサイズです。
一般的には、テレビ本体の横幅より20~40cm程度大きいテレビボードを選ぶとバランスが良いとされています。
目安としては以下の通りです。
- 50インチ:約140~180cm
- 60インチ:約180~210cm
- 70インチ:約210~240cm
4人家族の新築住宅では60インチから70インチの大型テレビを採用するケースも増えています。
テレビボードが小さすぎると不安定な印象になり、大きすぎると圧迫感が出るため、テレビとのバランスを意識することが大切です。
収納力は必ずチェックする
4人家族の場合、収納力は非常に重要です。
テレビ周りには意外と多くの物が集まります。
- レコーダー
- ゲーム機
- Wi-Fiルーター
- リモコン
- 説明書
- お子さまのおもちゃ
収納が少ないテレビボードを選ぶと、これらが表に出てしまい生活感が強くなります。
おすすめは引き出し収納とフラップ扉収納を組み合わせたタイプです。
生活感を隠しながら必要な物をまとめて収納できるため、リビングをすっきり見せることができます。
テレビボードの高さも重要
意外と見落としがちなのが高さです。
一般的なテレビボードの高さは30~45cm程度ですが、ソファに座ってテレビを見る場合は低めのロータイプがおすすめです。
視線が自然にテレビへ向かうため、長時間視聴しても首への負担を軽減できます。
最近では天井高を高くした開放的なLDKも増えており、ロータイプのテレビボードは空間を広く見せる効果もあります。
インテリアテイストに合わせる
テレビボードは面積が大きいため、リビング全体の印象を左右します。
そのため、内装や家具のテイストに合わせて選ぶことが重要です。
ナチュラルテイスト
オーク柄や木目調を採用したテレビボードがおすすめです。
明るく温かみのある空間を演出できます。
北欧テイスト
丸みのあるデザインやラタン調のテレビボードが人気です。
優しい雰囲気のリビングに仕上がります。
ホテルライク・モダン
石目調やブラック系のテレビボードがおすすめです。
高級感があり、洗練された空間を演出できます。
ヴィンテージ・インダストリアル
木目とブラックアイアンを組み合わせたデザインが人気です。
カフェのようなおしゃれな空間を作ることができます。
最近はルンバとの相性も重視されている
住宅営業をしていると、最近のお客様からよく聞くのが「ルンバの置き場所問題」です。
ロボット掃除機を導入するご家庭が増えていますが、充電ステーションの置き場所に悩む方も少なくありません。
そこで人気なのが、ルンバの収納スペースを確保できるテレビボードや、テレビボード下をルンバが通れる設計の商品です。
テレビボード選びの段階でルンバの動線まで考えておくことで、掃除の手間を減らしながらリビングをすっきり見せることができます。
ルンバ対応のおすすめテレビボードについては、別の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
4人家族のテレビボード選びでは、デザインだけでなくサイズ感や収納力、インテリアとの相性を総合的に考えることが大切です。
特に60〜70インチのテレビを設置する場合は、幅180cm以上を目安に選ぶことでバランスの良いリビングを作ることができます。
また、収納力やルンバとの相性まで考慮して選ぶことで、見た目だけでなく使い勝手の良い空間になります。
テレビボードは毎日目にする家具だからこそ、長く快適に使えるものを選び、家族みんなが過ごしやすいリビングを目指しましょう。

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